打ちっぱなしガルバの家

角地の為、南側だけでなく、西側からも見える外観ファサードにこだわり、特徴的な打ちっぱなしコンクリート調の外壁材だけでなく、ガルバリウム鋼板の外壁材を使用し、壁に奥行き感をつけたり、バルコニーを斜めにするなど、凹凸感をつけました。

内観で特にこだわったのはリビングで、コンセプトは常に家族を身近に感じられ、且つお客様をもてなすのに華やかなリビング。

リビングドアを開けると目に入ってくるのが外観の印象そのままに、アクセントとしてクールなイメージの打ちっぱなし調のクロス柄にしました。また、お施主様とともに四苦八苦して造った鉄骨階段は「Ｋ様邸」自慢のポイントとなりました。

ご主人たっての希望であった書斎は大人の秘密基地を彷彿とさせるアメリカンガレージ風にチャレンジしました。

まだまだ内装にこだわりますと話されるご主人のプライベートルームである書斎は、これからどんどんコレクションが集まりそうです。

２Ｆの居室やトイレでは、床材やクロスの柄選びを楽しみ、ご家族の個々の個性が出たお住まいとなりました。